SDGsやサステナブル，フードロス解決をテーマに、アジア紙加工研究会（略称：アジ研）のメンバー向けに、「クラフトビールペーパー＆フードロスペーパー開発会社とのオンライン勉強会」を開催しました。

『クラフトビールペーパー』は、（株）kitafuku（キタフク）の松坂社長が企画，開発された、ビールを作る過程で廃棄されるモルト粕から作った紙です。

《クラフトビールペーパー》https://cbp.kitafuku-project.com/

また、（株）ペーパルの矢田さんが企画，開発された、食べられなくなったお米から作った紙『kome-kami』、「もみ殻」から作った紙『momi-gami』。そして、ニンジンの皮からできた紙『vegi-kami』です。

《フードロスペーパー『kome-kami』,『momi-kami』，『vegi-kami』》https://foodlosspaper.com/

当日は、日本全国，タイ，ベトナムからメンバーがご参加くださり、大変盛り上がりました。また、サステナブルやフードロス解消というテーマの関心の高さや、サステナブル商品の開発や技術，用途開発の必要性にも意識が高いことがあらためてわかりました。